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エマニュエル・トッドの『世界の多様性』 - だうなあ日記
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エマニュエル・トッドの『世界の多様性』 - だうなあ日記
世界の多様性 家族構造と近代性 作者: エマニュエル・トッド,荻野文隆出版社/メーカー: 藤原書店発売日:... 世界の多様性 家族構造と近代性 作者: エマニュエル・トッド,荻野文隆出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2008/09/20メディア: 単行本 クリック: 25回この商品を含むブログ (15件) を見る 今更ながら、エマニュエル・トッドの『第三惑星 家族構造とイデオロギーシステム』を読んだ。原書は、1983年に出版されている。34年前。マルクス主義的な世界観は、ソ連崩壊を待つまでもなく、この本の出現で、完全に息の根を止められていたみたい。 世界に存在するすべての国家や民族とその政治体制との関係が、実はその伝統的な家族のあり方に支配されているとするエマニュエル・トッドの仮説は、マルクス主義の仮説が「観察された事例を説明できない」のに反して、それが可能である。地球上全域のイデオロギーシステムを説明できるのだ。 先進国のイギリスではなく、後進国だったロシアで革命が起きた時点で、マルクス主義的