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第九日目 - 弧舟さんの四季 ー明治時代 旧制中学校の学生生活ー
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第九日目 - 弧舟さんの四季 ー明治時代 旧制中学校の学生生活ー
七時に起床、食後直ちに第五師団司令部を訪問。丁度砲兵第五聯隊が練兵場で演習中?だった。日清戦争の... 七時に起床、食後直ちに第五師団司令部を訪問。丁度砲兵第五聯隊が練兵場で演習中?だった。日清戦争のことを思い出し感慨深くする。のち上流川町にある浅野公の泉邸を見学とあるが、ここはどこだろう? さて、いよいよこれから広島を出て帰途につきはじまる。というのは、此の日の宿泊は可部で3里しか離れていないから序の口。互いに苦笑とあるが、たしかに彼等の感覚ではそうだろう。煎餅蒲団のせいか、いよいよ帰途につくという感慨のせいかなかなか眠れない。 翌日から韋駄天の走りとでも云いたいような快進撃?がはじまる。 ちなみに、彼等が往きで通ったのは大体現在の伯備線ルート(米子ー岡山)で、帰りに通る道筋は現在の国道54号線(広島ー松江)だと考えると地図で見つけやすい。道路地図で辿ってみると大変面白いのでお勧めする。 第九日、4月22日、晴 七時褥をいづれば日は高く上りて、東の障子に松のかげあらはなり。食後直ちに発して