エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
先見の明(センケンノメイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
先見の明(センケンノメイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
将来のことを見通す知恵。 [使用例] もちろん読唇術というのは非常に原始的な技術であって、いろいろと... 将来のことを見通す知恵。 [使用例] もちろん読唇術というのは非常に原始的な技術であって、いろいろと欠点も多い。〈略〉しかし過渡的手段としては有効です。あんたが読唇術を習得したのは先見の明があったと言うべきですな[村上春樹*世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド|1985] [由来] 「後漢書―楊よう彪ひょう伝」に出て来るエピソードから。三世紀、後漢王朝末期の中国でのこと。魏ぎの国の君主、曹操そうそうは、楊よう脩しゅうという人物の才能を高く評価していましたが、とある理由から、彼を処刑してしまいました。その後、楊脩の父、楊彪に会ったとき、曹操が、「かなり瘦せたな」と声を掛けると、楊彪は、「恥ずかしながら『先見の明(将来を見通す知恵)』がなく、わが子を溺愛していたものですから」と答えた、ということです。 [解説] このときの楊彪の答えからは、「舐犢の愛」という故事成語も生まれています。