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ことばの響きを楽しむKOTOLOG : 君かへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ・・・・・・・・(北原白秋)
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ことばの響きを楽しむKOTOLOG : 君かへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ・・・・・・・・(北原白秋)
2011年02月13日08:41 カテゴリ国文学 君かへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ・・・・・... 2011年02月13日08:41 カテゴリ国文学 君かへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ・・・・・・・・(北原白秋) 雪の朝です。つくばでは珍しい。 君かへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ 恋人との朝の別れ詠んだ北原白秋の歌。降る雪の中を帰る人への深い愛情が伝わります。 好きな歌の一つです。 ところで、白秋が逮捕されて裁判沙汰で苦労したことはご存知でしたか。 今なら問題なしですが。当時は姦通罪があったんです。 白秋は松下俊子というお隣の人妻と恋に落ちます。俊子さんの旦那はカメラマン。恐れながらとの御訴え。けしからん奴と投獄。 今では不倫の恋でもOKですが、昔は立派な犯罪でした。 白秋は文壇の麒麟児。お隣の俊子さんとのトラブルにはみな驚愕。「桐の花事件」です。 狂ほしき夜は明けにけり浅みどり キャベツ畑に雪はふりつつ この歌には、「悪夢のあとの朝明」のまえがき。