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冬の陽射し - 無免許タクシー
そのとき僕はなにか冬の陽射しが冷たい地面を温めるような匂いを感じたのだった。 ちょうどこのぐらいの... そのとき僕はなにか冬の陽射しが冷たい地面を温めるような匂いを感じたのだった。 ちょうどこのぐらいの時期、世間がクリスマスだなんだと浮かれ始めて本格的に冬になってゆく時期だった。部活も終了してたし進路も決まっていたし卒業までのいくばくかの月日を隠居老人のように大過なく過ごすだけとなっていた高校3年の頃、ある娘が僕のことを色々(彼女はいるのか等)聞いてくるんだけど気があるんじゃないかって言われた。つってもその娘は同じ年の知り合いと付き合ってたので、そういうデマを流して純情少年の心を弄ぶような奴は豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえと思った。ちなみにステディな女の子はいなかった。 その話を聞いてすぐぐらいに、その娘に呼び出された。何を話したかなんて遥か昔のことで細かいことは忘れたのだけど、余裕のなかった僕は気持ちのまんまを、俺にちょっかい出すんならあいつのこと片付けてからにしやがれ的なことを言った
2007/12/10 リンク