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南相馬・鹿島:姿消えても記憶残す 一本松、表札に再生へ | 毎日新聞
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南相馬・鹿島:姿消えても記憶残す 一本松、表札に再生へ | 毎日新聞
津波に耐え残った「かしまの一本松」を背に笑顔を見せる五賀和雄さん=福島県南相馬市で2017年12... 津波に耐え残った「かしまの一本松」を背に笑顔を見せる五賀和雄さん=福島県南相馬市で2017年12月27日午前6時46分、小出洋平撮影 あの日の記憶を残すものが、また一つ姿を消す。東日本大震災の大津波で、住民の2割弱が犠牲となった福島県南相馬市鹿島区南右田地区に立つ「かしまの一本松」。大津波が古里の全てを押し流しても、天を突くようにりんと立ち続けてきた。「頼れるものがなかった時、この松が支えてくれた」。亡き住民たちの面影を重ねてきた元区長の五賀(ごが)和雄さん(77)は、27日に伐採された一本松へ感謝の気持ちを伝えた。【高井瞳】 「今日も来ました。また一日が始まります」。日の出前、海沿いに立つ高さ約25メートルの一本松に、胸の奥で語りかけるのを日課にしてきた。朝日が海岸をあかね色に照らせば、一本松にカメラを向けた。この2年半で写真は2000枚を超えた。