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戦後75年:「赤ちゃんに悪い影響、泣きたくなる」 妊娠中被爆、つづった祖母 孫の「胎内」2世、日記語り部に | 毎日新聞
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戦後75年:「赤ちゃんに悪い影響、泣きたくなる」 妊娠中被爆、つづった祖母 孫の「胎内」2世、日記語り部に | 毎日新聞
75年前、母を身ごもっていた妊娠5カ月の祖母は広島で被爆した。爆心地の約9キロ北で原爆の閃光(せ... 75年前、母を身ごもっていた妊娠5カ月の祖母は広島で被爆した。爆心地の約9キロ北で原爆の閃光(せんこう)を目にし、おなかにいる赤ちゃんを心配した26歳は、戦争の行く末を案じつつ日記に率直な気持ちをつづった。その日記を読んだ孫が、被爆の体験を語り継ぐことを決めた。さいたま市浦和区の北村俊典(としのり)さん(43)。「被爆した人にも今の人たちと同じような日常があったことを知ってもらいたい」と話す。 日記を書いた今井泰子さんは1945年8月6日、広島市郊外の夫の実家にいた。原爆投下の瞬間、家が揺れてガラスが飛散し、壁土が音を立てて崩れた。軍医だった夫の実家は病院でもある。やけどで皮膚がぶら下がり、出血した患者が運ばれてきた。うなり、わめき、泣く様子は「生き地獄としか思はれない」と、被爆直後の惨状を日記に記した。