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「恐竜化石の宝庫」いよいよ29日開館 長崎市恐竜博物館内覧会 | 毎日新聞
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「恐竜化石の宝庫」いよいよ29日開館 長崎市恐竜博物館内覧会 | 毎日新聞
恐竜の骨格標本が並ぶ展示室北側はガラス張りで、炭鉱跡で知られる島々と海を一望できる=長崎市恐竜博... 恐竜の骨格標本が並ぶ展示室北側はガラス張りで、炭鉱跡で知られる島々と海を一望できる=長崎市恐竜博物館で2021年10月28日午前10時59分、中山敦貴撮影 国内最大級の鳥脚類の恐竜「ハドロサウルス上科」などの化石が見つかったことで知られる長崎市の発掘現場近くに29日、市恐竜博物館(同市野母町)がオープンする。28日は報道関係者向けの内覧会があり、地元で見つかった恐竜の化石や世界最大級のティラノサウルスの骨格標本を複製したレプリカなど目玉展示が披露された。 長崎市南部の長崎半島は西海岸と東海岸の一部に白亜紀後期の三ツ瀬層(約8100万年前)が分布。近年、ハドロサウルス上科やティラノサウルス科の化石が相次いで見つかり「恐竜の化石の宝庫」と世界の研究者から注目されている。