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藤井聡太・新王将の最年少5冠 羽生善治九段「驚嘆すべき大記録」 | 毎日新聞
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藤井聡太・新王将の最年少5冠 羽生善治九段「驚嘆すべき大記録」 | 毎日新聞
11日から東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、ス... 11日から東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛、立川市、立川商工会議所、立川市教育委員会後援)は12日午後6時23分、挑戦者の藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖=が渡辺明王将(37)=名人・棋王=を114手で降し、4連勝で初の王将位を獲得するとともに、タイトル5冠を達成した。残り時間は渡辺5分、藤井36分。 19歳6カ月での5冠は、歴代の達成者3人(大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段)の中で最も若く、1993年8月に羽生が22歳10カ月で達成した記録を更新して史上最年少5冠となった。また王将位獲得も、86年の第35期に中村修九段が達成した23歳4カ月を抜き史上最年少記録となる。将棋界の関係者のコメン