ゾウの時間、ネズミの時間、うたの時間 - Pithecanthropus Collectus（蒐集原人）

学芸大学のブックオフに行くついでに立ち寄った普通の古本屋さんで、こんな本を見つけた。 歌う生物学 必修編 作者: 本川達雄出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2002/12/01メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る「歌う」ってのがどういう意味なのか、最初はよくわかんなかったのだが、本を手に取って表紙をめくろうとしたところですぐにわかった。ソフトカバーなのに妙にごわごわしていて、カバーをめくったら付録にCDが３枚も付いていた。そう、これは「歌って覚える生物学」の本なのだ。 著者の本川達雄先生というひとは、東工大の生物学教授である。世間的にはベストセラーになった『ゾウの時間 ネズミの時間』（中公新書）の著者としてよく知られていることと思う。だから、本書も生物学のテキストとしては、まあ信頼のおけるものと考えてよいだろう。実際、生物学の基

[hisamichi]

>生物学の基礎項目を、本川先生は自分で作詞して、自分で作曲して、自分で歌っているのだ。そうして出来た全70曲を、CD3枚に収録して付録に

[stilllife]

高校の生物の先生がいつも初めての授業の日に『生き物は円柱形』という強烈な曲をツカミとしてかけるので「円柱形」というあだ名で呼ばれていました。その先生が作ったと思ってたんですけど本川さんの歌でした!

[pooti]

流行歌覚えるくらいならこれ覚えたい！

[shidehira]

先生ったら案外、水戸華之介のファンだったりするかも

[tetsuwan30]

いい声してた！

[throwS]

この歌一つを覚えるコトを引き換えに、大事な何かを五つ忘れそうな気がする（細胞レベルで）

[cinemathejury]

すげえなあ…。

[anutpanna]

えらいことになってたんだなあ。