世界が注目する研究者のバッグの中身は、仕事も体調も管理する最新デジタルツールが豊富！【働く女のバッグの中身】

「人間とコンピューターの間で情報交換をすることで、身体経験を共有する」 という“ボディシェアリング”の研究で一躍、名をはせた玉城絵美さん。コンピューターから人に、手の動作を伝達する装置「ポゼストハンド」は、「Time」誌が選ぶ“世界の発明”に選出され、玉城さんが生み出す夢のような研究は、今、熱い注目を集めている。 「外出ができないかたや、身体が動かないかたに向けて開発しました。きっかけは、私自身、身体が強くなくて。 将来不自由になった時に活用できるシステムを作りたくて開発しました」 社会に普及させたいと、2011年H2Lを起業。業績が認められ、内閣府や外務省で、委員や大使も務めている。 そんな玉城さんのルーティーンは、スマホ(⑥)でSlackに“一週間のタスク”を書き出すこと。 「次々やるべき事をこなしていきますが、気をつけているのは、体調管理。 リブレ(⑧)で血糖値、スマートウォッチ(⑨