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宮台真司・北田暁大『限界の思考』 - Sound and Fury.::メルの本棚。
◆宮台真司・北田暁大『限界の思考』双風舎、2005年10月 非常にボリュームがあって読み応えのある本だっ... ◆宮台真司・北田暁大『限界の思考』双風舎、2005年10月 非常にボリュームがあって読み応えのある本だった。内容も、社会学やカルチュラル・スタディーズ、70年代・80年代論、左翼・右翼など、多岐にわたる。それでも、中心となるキーワードは「アイロニー」であろう。アイロニーは、最近の宮台氏にとっては欠かせない重要な概念だし、前の仲正昌樹氏との対談本でも論じられていたことだ。 宮台氏がアイロニーを語るとき重要視するのは、それが「オブセッシブ」であるかどうかということだ。宮台氏が批判するのは「ベタ=オブセッシブ=依存」であり、特に虚構に依存してしまうことに注意を与える。オブセッシブつまり強迫的なアイロニーは、「韜晦」とされ、「どうせオイラは…」という開き直りのために、自分自身がズレることに関心がなく、対象をズラすことだけに執着する。一方、ノンオブセッシブなアイロニーは、「諧謔」と言われ、対象をズラ
2005/10/28 リンク