「銃乱射事件」と「ケータイ小説」の間 - michikaifu’s diary

佐々木俊尚さんの下記の記事を読んで、「ハタ」と思った。 ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 閉塞感をもって地方に住む若い人たちが、「リストカット」や「援助交際」などのキーワードに「自分の現実とは違うけどそれに近いリアル」を感じていること。そして、「ケータイ小説」はこれらの人たちが双方向に共感をカタチにしていくソーシャルメディアであること。私は全く対象外年齢なのでケータイ小説はまだ読んだことがないし、日本の地方の感じというのが肌感覚としてはよくわからないけれど、この説はとても納得できる。 そういえば、話は飛ぶけれど、長崎の銃乱射事件。最初、「え？アメリカの話？じゃないの？」と思った。日本でもついに、と思うけれど、「銃」という点を除くと、そういえば「畠山鈴香」とか「砒素カレーライス」とか、世間の耳目を集める悲惨な事件が、けっこう地

[webmarksjp]

ケータイ小説

[gohshi]

"ソーシャルメディアとしての「ケータイ小説」が、そういった下地から出てきたのだとすると、アメリカの若者が素人ビデオを熱心に「YouTube」に投稿するのと共通の根っこを持っている"

[baisemoi_bullet]

十数年前も同じ状況だったと思うけど、現在の方がもっと深刻かも。それが嫌で東京に出て来て、地元に戻ってやってける自信が今はもうない……

[ttpooh]

北欧の冬は陰鬱になるから若者は自殺するか楽器を練習するかしかなくてイングヴェイみたいのが現れる、ってやつ＜ちょっと違う／だからこそとびきり優秀なやつが育ったりもするんだろうけど＜アメリカの田舎の大学

[quill3]

「若者のクリエーション」とは、もしかしたらそれほど前向きのものでなく、閉塞感から必死にのがれようともがいている表れなのかもしれない

[clayfish]

地方と若者とクリエイティビティと。いわゆるCGMは後ろ向きの発想なのではないかという考察

[dktalk]

地方の若者の閉塞感ってコレ？→http://d.hatena.ne.jp/sava95/20061129/p2

[Wafer]

「読んでないけど書く」をよく見る。ウソでも「読んだ」ことにしておかないと全体が足元から根拠が崩れるんだが、頭が固いかな？ネットで情報は地方も中央もなくすぐに伝わるようになった今でも同様なんだろうか。

[memoclip]

コメント欄で分からないと書いてる人がいたけど、ネットに繋がってる / 繋がってない だけでも大きな差があると思う。

[moyasi45]

そういえば裏アメリカの暗鬱とした雰囲気はスティーブンキング好んで描いているよな。

[ono_matope]

『「若者のクリエーション」とは、もしかしたらそれほど前向きのものでなく、閉塞感から必死にのがれようともがいている表れなのかもしれない、とも思う。』

[tinsep19]

ソーシャルメディアとしての「ケータイ小説」が、そういった下地から出てきたのだとすると、アメリカの若者が素人ビデオを熱心に「YouTube」に投稿するのと共通の根っこを持っている。

[dasaitama_osamu]

『「若者のクリエーション」とは、もしかしたらそれほど前向きのものでなく、閉塞感から必死にのがれようともがいている表れなのかもしれない、とも思う。』犯罪でなく創作に向かわせる環境がもっと広がればいい。

[qinmu]

「地方の若者の閉塞感」

[kgbu]

「のどかないなかのしずかなもぐら」by アナログフィッシュ

[spidr]

地方の閉塞感が、新しいコンテンツを生み出す原動力。文学だけじゃなく音楽でも同じようなことが言えるな。ビバ格差社会ｗ