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ボア+クラウスの美術論『アンフォルム』はバタイユを霊感源に+『ロック天狗連』、今しばらくの猶予を
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裏山の竹伐る音や 春寒し (芥川 龍之介) 立春が過ぎてからが寒気がMAX、というのは毎年のこ... 裏山の竹伐る音や 春寒し (芥川 龍之介) 立春が過ぎてからが寒気がMAX、というのは毎年のことでしょう。今日もしんしん底冷えがするくらい。冴えきった空気を通して竹を伐採する音が聴こえる、というこの芥川の句、地味ですがなかなか佳いですね。芥川が小説作品のなかでは到達できなかったワビサビの境地、俳句形式を使えばやすやすと達成させています。 先日、美術史家のイヴ=アラン・ボアとロザリンド・クラウスの共著『アンフォルム―無形なものの事典』の翻訳書が月曜社から刊行されました。三名の訳者のうち、加治屋健司さんと近藤学さんは、以前美術史家の林道郎氏が中心になって開いていた「瀧口修造研究会」の席で時々ご一緒した気鋭の美術史研究者です。もうひとりの訳者の高桑和巳さんは存じ上げませんが、フランス語とイタリア語が専門ですか。高桑さんの訳したジョルジオ・アガンベンの『思考の潜勢力』は愛読しましたね。さてクラ