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すみだ平和祈念音楽祭2019〈マックス・リヒター・プロジェクト〉 不条理に満ちた地上の低みから、想像力あふれる創造の高みを目指していくピースフルな音楽 | Mikiki by TOWER RECORDS
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すみだ平和祈念音楽祭2019〈マックス・リヒター・プロジェクト〉 不条理に満ちた地上の低みから、想像力あふれる創造の高みを目指していくピースフルな音楽 | Mikiki by TOWER RECORDS
不条理に満ちた地上の低みから、想像力あふれる創造の高みを目指していくピースフルな音楽 エモい。美し... 不条理に満ちた地上の低みから、想像力あふれる創造の高みを目指していくピースフルな音楽 エモい。美しい。染み込む。SNS上でマックス・リヒターの音楽を称える様々な言葉。どれも正しいが、ひとつ大事な印象が抜けている。彼のライヴを聴いた時の凄まじい重量感だ。2年前、アムステルダム・コンセルトヘボウで8時間のララバイ『スリープ』を聴いた時、その重量感に打ちのめされた。『スリープ』のラスト1時間、全世界を覚醒せんばかりにピアノを強打し続けるリヒター。その和声進行を、可聴帯域をはるかに下回る重低音が圧倒的な爆音で増幅する。まるで地震か爆発でも起きたようにビビり始めるコンセルトヘボウ。それを実際に体感した時、彼が〈ポスト・クラシカル〉という造語に込めた意味が初めて理解できた。〈ポスト・クラシカル〉は、単なるクラシックとエレクトロニカの融合ではない。ましてや、クラシックをアンビエント的な音空間で心地よく鳴