囚人のジレンマλ[λ] ? - ★ジャンケンの2つの複雑性

ジャンケンの複雑性としては、2つ有るみたいだ。 1. まず、 ジャンケンでは、それまでに出した手の関連として相手の次の手を予測することが多いが、 こういう"動的構造について少しは予測できるが十分には予測しきれない複雑さ" というのが1つある。 これだけでも十分複雑なわけだ。 相手がランダム戦法を使ってない限り、その手の順列は、 規則的でもなく、――明らかにそれらしかったら、負けちゃうよ ランダムでもない。 つまり、互いが互いを予測しようとしてカオス的なものになる。 たとえば、2人ジャンケンでは、手がグー・チョキ・パーの3つなくても aとbの2つしかないDuankenで勝負することが出来る。 aa、bbならAの勝ち、ab，baならBの勝ちとして。引き分けもなくなるというメリットもある。 Duankenは上記の複雑性を考えるのに最適だ。 しかし、Duankenではルールが非対称なため、 3人い

[mind]

―― 0.静的DATA構造に内包される複雑さ 1.動的繰返し実行による予測不能性。