町山智浩 日本マスコミの『アクト・オブ・キリング』報道を語る

映画評論家の町山智浩さんが、日本滞在中にデヴィ夫人と行った映画『アクト・オブ・キリング』の記者会見にやって来た日本のマスコミ・報道陣たちの残念な報道についてTBSラジオ『たまむすび』で語っていました。 （赤江珠緒）それでは、映画評論家の町山智浩さん。今週はアメリカ カリフォルニア州バークレーのご自宅からのお電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 （町山智浩）はい、町山です。よろしくお願いします。 （赤江・山里）よろしくお願いします。 （赤江珠緒）ちょっとね、スタジオにずっと来て頂いていたので。 （山里亮太）そう。1ヶ月間。先週までね。 （町山智浩）やっと帰りました。アメリカに。えっと、先週、日本滞在をのばしていた理由のひとつがですね、『アクト・オブ・キリング』というドキュメンタリー映画の試写会と記者会見がありまして。それの司会をやるってことになったんで、ちょっとのばしたんですね。 （赤江

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テレビで「アクトオブキリング」の宣伝を見た時は、デヴィ夫人が「この映画の中に真実があります」って言ってたのが印象的でよく覚えているけど、虐殺云々には触れずじまいだったなあ。

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（町山智浩）そう。もう、日本のスポーツ新聞各紙、普通の新聞各紙、ワイドショー全部。で、その映画の内容についてちゃんと伝えていたのはWEBメディアだけでした。>

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「百万殺され日本がそれに加担した事を知ってほしいと訴えたら、翌日『川島なお美と電話という記事』。日本のマスコミは、ビビビビビッってデヴィ夫人ビンタを食らうべきですね」

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町山智浩が激怒！日本マスコミの残念な報道姿勢を語る 映画評論家の町山智浩さんが、日本滞在中にデヴィ夫人と行った記者会見にやって来た日本のマスコミ・報道陣たちの残念な報道についてTBSラジオ『たまむすび』で

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宝島の元編集者として、映画評論家として、良識的な普通の人間として、映画の試写に来ておいて映画と関係ない記事を書くマスコミにはそりゃ怒るわなー。映画とデヴィ夫人が語ってる内容が内容だけに猶更