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かぶってはいけないマスクの恐怖、ジョン・ウィリアム・ロス監督『マスク・メーカー(原題:Mask Maker)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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かぶってはいけないマスクの恐怖、ジョン・ウィリアム・ロス監督『マスク・メーカー(原題:Mask Maker)』 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
ずいぶん前のことだが、まだ御大水木しげるがこの世にいる頃、奥様の布枝さんが、水木しげるが所蔵して... ずいぶん前のことだが、まだ御大水木しげるがこの世にいる頃、奥様の布枝さんが、水木しげるが所蔵している“肉の付いた仮面”の話を何かのテレビ番組でしていたような記憶がある。 水木しげるは日本および世界の様々な民俗や言い伝えのような無形物だけではなく、民芸品などの有形物も多く蒐集していたそうだが、その蒐集品の中に、アフリカかどこかで手に入れてきた儀式用の仮面があり、その仮面の裏側、つまりかぶる際に皮膚に密着する方の面に、おそらくは人間のものであろう肉が付着している、という話だったと思う。 「こんなものばかりあるからゴキブリが湧いちゃってね。」と布枝さんはお気軽な感じで話していたように記憶しているが、ぼくとしては「肉が付着している仮面」という響きに大いに心奪われた。 よく昔話や言い伝えなどで、かぶった仮面が取れなくなってしまって顔と一体化してしまい、終いには仮面が自分の肉体の一部となってしまう、と