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Novel「闇が滲む朝に」第☆章12回「くふふと笑いながら銀河を旅した日」 - Novel life~musashimankun’s blog~
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Novel「闇が滲む朝に」第☆章12回「くふふと笑いながら銀河を旅した日」 - Novel life~musashimankun’s blog~
片山は1階に降りると、ビル続きの倉庫に入った。倉庫では鶴子が用具類の整理をしていた。鶴子は良子の... 片山は1階に降りると、ビル続きの倉庫に入った。倉庫では鶴子が用具類の整理をしていた。鶴子は良子の様子を聞いてくる。数か月前に体調を崩し1週間ほど休んだのだという。元気そうな鶴子も料亭の女将となると何かと大変なんだと片山は思う。そんなことを考えていると、鶴子がふと「最近、『銀河鉄道の夜』を読んでいる」とこぼした。 ビール飲めるかもよ、くふふ 片山は「なでしこ」で良子から業務連絡表を受け取るとエレベーターに乗り1階に降りた。倉庫に入ると鶴子が用具類を整理していた。 「お疲れさん」 片山に気づいた鶴子が声をかけた。 「お疲れさまです」 「どうだった。なんか言われたかい?」 鶴子が気になる表情を見せた。 「いや、特に。何か用事ありましたか?」 片山がペットボトルのお茶を飲む。 「明日のことさ。私も来るから。昼から宴会やるんやろ。自分は2時ごろに来るわ」 「どこのお客さんなんですか」 「自動車関連や