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エーリッヒ・フロム『愛するということ』 - 乱読ノート ~出町柳から哲学の道へ~
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エーリッヒ・フロム『愛するということ』 - 乱読ノート ~出町柳から哲学の道へ~
僕が担当している学部ゼミでは、ここ数年、「脱常識の社会経済学――あたりまえを問いなおす――」をテーマ... 僕が担当している学部ゼミでは、ここ数年、「脱常識の社会経済学――あたりまえを問いなおす――」をテーマに掲げてゼミ生を募集している。ゼミの募集要項には以下のように記してある。 「なぜ勉強しなければならないのか? 大学で何を学ぶべきなのか? 何のために働くのか? 自分らしい仕事って何だろうか? そもそも「自分らしさ」って何だろうか? 本演習では、このような日常の素朴な疑問や悩みを出発点に、自分と社会をめぐる「あたりまえ」を問いなおしていきます。アプローチは非経済学(社会学・心理学・哲学・歴史学等)的でもかまいませんが、どんなテーマであれ、強く深く徹底的に考え抜くことが要求されます」と。 ゼミ生自身の主体的な問題提起がゼミ運営の根幹を支えているわけだが、毎年必ずと言ってよいほど、「恋愛をテーマにゼミをやりたい」という声があがる。当然のことだと思う。二十歳前後の者にとって恋愛が人生の枢要な部分を占