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世界最古の微小隕石を発見、原始大気の手がかりも
約27億年前の微小隕石の一つを撮影した顕微鏡画像。(PHOTOGRAPH BY ANDREW TOMKINS) およそ27億年前、... 約27億年前の微小隕石の一つを撮影した顕微鏡画像。(PHOTOGRAPH BY ANDREW TOMKINS) およそ27億年前、砂粒ほどの小さな隕石が地球に降り注ぎ、その過程で原始大気を取り込んだ。(参考記事:「間近で見られる巨大隕石5選」) 世界最古の微小隕石の称号を得たこの隕石はもともと、主に鉄とニッケルを含んだ大きな塊だった。ところが、地表からの高度75キロあたりの上層大気を突き抜ける際、熱を帯びて結晶化し、主に酸化鉄からなるいくつもの小さな粒子へと変化した。(参考記事:「標的は地球? 小天体接近」) この酸化鉄を分析した結果、現在と同等の濃度である約20%の酸素が当時の上層大気に含まれていたことが示唆された。始生代の地表付近の大気には酸素がほとんどなかったと考えられているため、これが事実であれば驚きに値する。 地球の原始大気の分析は、初期の生命史の研究において注目されているテーマ
2016/05/16 リンク