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希少な古代アステカの地図、16世紀メキシコを描く
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希少な古代アステカの地図、16世紀メキシコを描く
赤い服を着て座っているのがロード11・ケツァルエカツィン。1400年代末の中央メキシコの政治的有力者だ... 赤い服を着て座っているのがロード11・ケツァルエカツィン。1400年代末の中央メキシコの政治的有力者だ。(COURTESY LIBRARY OF CONGRESS, GEOGRAPHY AND MAP DIVISION) 先住民が作成したアメリカ大陸の地図は珍しい。いや、非常に珍しいと言っていいだろう。この地図が作られたのは1593年。このような地図のうち、災厄を免れて現存するものは100に満たない。この地図はそんな貴重な一枚だ。メキシコの先住民と、この頃やってきたスペイン人との初期の交流の一端が見えてくるのもすばらしい。(参考記事:「まるで海の珍獣図鑑、16世紀の地図「カルタ・マリナ」とは」) この地図には、メキシコシティの少し北から南東方向に約160キロ、プエブラの少し南までの範囲が収められていて、「デ・レオン」という家族が保有する土地とその家系図が描かれている。家族の始祖は、上の画像