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宇宙人が地球を見つけられるとしたら、どの星から?
「ケプラー186f」は、ハビタブルゾーン(恒星の周囲で、惑星の表面に液体の水が存在できる温度になって... 「ケプラー186f」は、ハビタブルゾーン(恒星の周囲で、惑星の表面に液体の水が存在できる温度になっている領域)内で発見された最初の岩石質の系外惑星だ。こうした惑星に知的生命体が生息していれば、すでに地球を発見しているかもしれない。(ILLUSTRATION BY NASA AMES/SETI INSTITUTE/JPL-CALTECH) 太陽系の外にある恒星の手前を惑星が横切ると、恒星が少しだけ暗く見える。この現象を利用することで、これまでに数千個の系外惑星が発見されている。過去10年間の観測から、銀河系では恒星よりも惑星の方が数が多く、生命が存在しうる惑星がたくさんあることもわかってきた。 今、天文学者たちは、逆の立場からこの現象を考えている。 米コーネル大学のリサ・カルテネガー氏は、「太陽の手前を地球が横切るときに太陽が暗く見える現象を利用して、地球の存在を確認できる恒星はどれか?」と
2021/06/29 リンク