熊本市電と旅行客の乗用車が衝突 運転手の男性「市電が近くにいる認識なかった」

きょう（1日）夕方、熊本市中央区で熊本市電と県外からの旅行客が運転する乗用車が衝突しました。 RKKきょう午後4時20分ごろ、熊本市中央区細工町の交差点で、祇園橋電停から熊本駅前電停へ向かう市電と、交差点を新町方面に右折しようとしていた乗用車が衝突しました。 RKK警察によりますと、市電には乗客60人から70人が乗っていましたが、乗用車に乗っていた人を含め、けがをした人はいませんでした。 市電の乗客「信号が青になって曲がってきた乗用車と市電が当たった 車のサイドミラーが割れていた」 RKK乗用車を運転していた50代の男性は東京から熊本へ旅行中で、RKKの取材に対し、「市電が近くにいるという認識がなかった」と話しています。

[railwaypress]

■9/02 20:16