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岡田麿里が描く“学校”ではないファンタジー、時間という残酷な現実 アニメ映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」の脚本で知られる岡田麿... 「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」の脚本で知られる岡田麿里の初監督作「さよならの朝に約束の花をかざろう」が公開された。 ポスター 少年・少女たちの青春のすがすがしさ、そして苦しみを描いた2作がそれぞれドラマ化・映画化と多方面のメディア展開がされたことは記憶に新しい。またそれを機としてか「暗黒女子」「先生!、、、好きになってもいいですか?」といった実写映画の脚本も手掛けるようになった岡田氏が「どうしても作りたい作品がある」と監督を志願した本作は、レナトと呼ばれる巨大な竜が空を舞い、外見は若いまま数百年の時を生きる種族・通称「別れの民」イオルフが辺境の地に暮らす……という真っ向勝負の直球ファンタジーだった。 (略)私が挑戦したかったのが“年数経過”でした。『月日がたつことの残酷さ』は別作品でも扱ったことがあり、常に興味がある題材なのですが、別の形でもう一
2018/02/27 リンク