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阿佐ヶ谷、ネオ書房 "新"店長・切通理作インタビュー|寺岡裕治
阿佐ヶ谷にある、貸本屋として始まり、古書店として経営を続けてきたネオ書房(東京都杉並区阿佐谷北1... 阿佐ヶ谷にある、貸本屋として始まり、古書店として経営を続けてきたネオ書房(東京都杉並区阿佐谷北1丁目27−5)。 惜しまれつつ一旦閉店したが、19年8月10日から新たに、評論家の切通理作さんが店主となり、古書店として再出発する。 19年7月3日。切通さんが前のご店主からネオ書房を引き継いだその日に、お店にお邪魔した。光栄にも取材第一号だそうだ。 店内の本棚にはまだ一冊の本も並んでいなかった。 一体、この空間がどんなお店に変貌してゆくのだろう? 予感に満ちた空間で、切通さんにお店の構想をうかがった。 取材・構成=寺岡裕治 (※冬刊行の冊子「暮らしのなかの映画(仮題)」にこのインタビューのロングヴァージョンを収録予定) 二つの新機軸で「ネオ書房」 ーーこのたび切通さんが引き継ぐ阿佐ヶ谷のネオ書房。どれぐらい古いお店なんですか? この建物自体はいつ頃に建てられたものかは、わからないんですけど、貸
2019/08/14 リンク