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ガルパンさんが現代のマレビトたり得る理由|ミヤカナ
ガルパンこと「ガールズ&パンツァー」には決して詳しくない。テレビで放映された劇場版は見た、くらい... ガルパンこと「ガールズ&パンツァー」には決して詳しくない。テレビで放映された劇場版は見た、くらいだ。 だが聖地巡礼で大洗を訪れるファンが、現地で「ガルパンさん」と呼ばれ歓迎されている、という話は、民俗学徒としてはとても興味深い。どこからどう見ても「マレビト」だし、ネット上にもそういう言葉が散見される。 アニメやドラマ等の聖地巡礼は他の作品でも行われているのに、何故ガルパンだけそうなるのか、少し考えてみたい。 マレビトとはマレビト、音の通りに漢字にすれば稀人だが一般に「客人」と書く。訛るとマロウドで、これを漢字一文字で書くと「賓」である。民俗学者・国文学者・国語学者の折口信夫が設定した用語だ。 『日本民俗大辞典 下』はまれびとについてこう記す。 時を決めて海の彼方の常世から、人々に幸福と豊穣を授けるために訪れてくる神。(中略)海の彼方や山の奥、あるいは天空から訪れてくる神、まれびとは祭の場に