男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話｜やーこ

引っ越し当初、まだエアコンを設置していない寒い部屋で私と母は凍えていた。 なんとか耳だけはいつもの防寒対策で暖かくできたのだが、部屋自体は寒く電気ストーブなどで寒さを凌ごうとしたがどうにもならず、暖をとるため当時飼っていた犬の取り合いにまで発展した。 人間のあまりの愚かさに嫌気がさしたのが、犬は深いため息を吐くと自分の小屋に入ってしまった。 愛犬に見捨てられてしまった……と、悲しみに暮れた私たちは 「各々自分の部屋で毛布にくるまろう」 とリビングで解散し、のろのろと自室へ向かった。 毛布に包まり、うつらうつらしているとインターホンの音で目が覚め、数秒後に短い悲鳴が聞こえた。 まさかとは思ったが万が一の為に木刀を持って急いで下へ降りた。 すると、凄い形相の男が玄関に立っていた。 母がこちらを振り返ると、母は目と鼻と口が出るタイプの覆面を被っていたままだった。 寒さ対策に目出し帽を被っていたの

[gui1]

“因みに男は不動産関係者だった” ← 登場人物全員不審者(´・ω・｀)

[gebonasu30km]

俺面白い事書いてるー感が文章を無駄に長くしてて、真相を知りたい読者の興味を削いでしまうパターン。

[kiyo_hiko]

不動産関係者って、自分とこの担当者だったらアポ無しで来るとかあり得ないので訪問営業かな？目出し帽の応対で十分だと思う

[Wafer]

なんでこんな精緻で冷徹な文章でこんな面白い話を書ききれるんや

[gurinekosan]

面白い話として流れてきたけれど、細かい幾つかの不自然な箇所が気になって、オチまで読んでも、ああそうですかみたいな顔になった。ショートコントなら問題無いと思う。

[theta]

「男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話」このタイトルなら、悲鳴を上げたのは男の方みたいじゃないですか、と思ったが的確であった。何も噓は無かった。

[ryotarox]

必要な前提が後から出てくる、文章上の難点（例：書き手が未成年の頃の話だったの？　犬の小屋って屋内か屋外か）は改善できそう。タイトルとオチとの落差を狙いたいのはわかるけど面白くないと不誠実になる。

[SndOp]

フェルディナント・ヤマグチさんの家族であれば問題なかった

[imakita_corp]

ショッカーのアジトのようなフィクショナルな存在との遭遇への悲鳴でなくて最近よくニュースになるたちの悪い強盗現場に遭遇してしまったリアルな恐怖への悲鳴のような気がする。たぶん死を意識したと思うｗ

[kei_mi]

そっちかーい！

[nomono_pp]

日本語は主語があまり重要でない言語ということがよく分かる題名

[kentabookmark]

マスクが暴発するぐらい笑った

[michiki_jp]

タイトルに偽りなし

[yuno001]

めっちゃ笑った

[ustar]

久しぶりにワロタ

[h-hirai]

こういうのだいすき