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「絶版」と「品切れ重版未定」の違い【出版業界四方山話】|徒花
本は、売れれば増刷される。しかし、売れない本はどうなるのか。 売れない本は書店から返品される。そし... 本は、売れれば増刷される。しかし、売れない本はどうなるのか。 売れない本は書店から返品される。そして、返品された本はよほどのこと(著者がいきなり人気者になるとか、本のテーマがブームになるとか)がない限り、再び書店に並ぶことはない。しかし、本には賞味期限がないし、「よほどのこと」が絶対におきないとも限らないので、返品されたからといってすぐに断裁処分されるわけではない。 ※そもそも、在庫商品は会社にとって「資産」だから、経理上でも断裁処分は好ましくない とはいえ、売れない本をいつまでも手元に置いておけるような余裕も出版社にはない。本は倉庫会社に保管を委託するので、売れない本を置いておいてもコスト(保管料)ばかりがかかるのだ。というわけで、ある程度の時間がたつと売れない本は断裁処分され、そうした本は「絶版」扱いになる。 じゃあ問題は、「売れないから増刷はしないけれど、絶版にするほどでもない」本の
2017/09/29 リンク