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ロージ・ブライドッティ「ポストヒューマン―新しい人文学に向けて」を読む|森 一貴(Mori Kazuki)
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ロージ・ブライドッティ「ポストヒューマン―新しい人文学に向けて」を読む|森 一貴(Mori Kazuki)
Ron Wakkaryの「Things we could design」の翻訳に携わるなかで、森が関連図書を読み漁るコーナーです。... Ron Wakkaryの「Things we could design」の翻訳に携わるなかで、森が関連図書を読み漁るコーナーです。今回はロージ・ブライドッティの「ポストヒューマン」(原著:Braidotti, R. (2013). The Posthuman. Polity)を読みます。 ブライドッティは著名なフェミニズム理論家で、特にノマドや生成変化といった、ドゥルーズを介して身体的な主体概念(「主体」という語がわかりにくければ「わたし」)を検討してきた論者です。彼女は新唯物論(new materialism)のさきがけとしても知られており、本書「ポストヒューマン」ではその思想がはっきりと語られています。 本書は極めて僕には読みづらい一冊で、正直彼女の言わんとするところの3割程度しか受け取れていないように思われます。しかし、本書がワッカリーの「Things We Could Design