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考える葦|I-20|〝我が事〟としての政治思想史|平野啓一郎
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考える葦|I-20|〝我が事〟としての政治思想史|平野啓一郎
平野啓一郎の論考集『考える葦』(2018年9月発売 / キノブックス)より、『西洋政治思想史講義 ーー 精... 平野啓一郎の論考集『考える葦』(2018年9月発売 / キノブックス)より、『西洋政治思想史講義 ーー 精神史的考察』(著:小野紀明)の書評を公開しています。 主に、2014年〜2018年(それより古いものも)、第4期にあたる『透明な迷宮」『マチネの終わりに』『ある男』が書かれた時期の批評・エッセイを集めた論考集。平野啓一郎の思考の軌跡が読める一冊です。 (2018年9月発売 / キノブックス) Ⅰ : 文学・思想 Ⅱ: 自作及び文壇・出版業界への言及 Ⅲ:美術、音楽、デザイン、映画その他 Ⅳ:時事問題とエッセイ 自己について語ろうと、広大無辺な言葉の世界を見渡すと、他人にとっては不可欠だが、自分には一向に関係がない単語というのが、当然のことながら、数多目につく。 たとえば、「挫折を知らない」という決まり文句の揶揄がある。「挫折」というのが、どの程度の 体験を指すのかは人