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「自然の時機を知る」 〜『報徳記』より|Hiroshi SAKAI
二宮金次郎というと薪を背負って本を読むイメージが強いです。小学校の校庭の隅に銅像がありましたよね... 二宮金次郎というと薪を背負って本を読むイメージが強いです。小学校の校庭の隅に銅像がありましたよね(昭和世代だけかな?) 再建請負人としての二宮尊徳弟子である富田高慶がまとめた本書を読むと、「勉強家」というイメージ以上に、「農業軸での実業家」「財政再建請負人」としての二宮尊徳像が浮き上がってきます。 天明・享保など大飢饉が頻発する時代に、数百町村の再建(仕法)に関わってきた尊徳ですが、ちょっとやそっとの依頼や命令では仕事を引き受けなかったことが分かります。これは、仕事人としての責任感の現れであると同時に、改革・変革に対する潜在的抵抗感という人間の性をよく理解していたからなんだろうな、と感じました。 円応に伝えた「時機」という言葉烏山藩(栃木県)の仕法でも、村民救済に尽力していた天性寺 円応和尚からの懇願に当初はけんもほろろです。そもそも会うことすらしません(笑)。何度も断り、家老 菅谷氏、烏
2018/06/14 リンク