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「ディープな維新史」シリーズⅧ 維新小史❹ 歴史ノンフィクション作家 堀雅昭|堀雅昭
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「ディープな維新史」シリーズⅧ 維新小史❹ 歴史ノンフィクション作家 堀雅昭|堀雅昭
紀藤閑之介の〈維新館〉論 宇部の維新館のことは、福原家臣として明治2(1869)年に生まれた紀藤閑之介... 紀藤閑之介の〈維新館〉論 宇部の維新館のことは、福原家臣として明治2(1869)年に生まれた紀藤閑之介が『米寿 紀藤閑之介翁』(「宇部人宇部に残る」)で語っていた。 旧福原家臣の家に生まれた宇部の生き字引・紀藤閑之介(大正13年秋・杉谷敏一氏蔵) 「維新館で思い出したが、この維新という字は或いはここが初めて用いたのではないか、防長回天史に依って、誰か充分それを調査してもらい度い」 ちなみに紀藤閑之介は、悪徳商法やオウム真理教による被害者救済弁護士として有名な紀藤正樹さんの本家筋の祖先である。 左が紀藤正樹さん、右は著者(令和2年12月 宇部の紀藤家にて) すでに見たように、維新館が「源となつて明治維新の語が出来」たと、香川政一が『福原越後公を憶ふ』で語っていた。郷土史に通じた2人の有識者が、宇部の「維新館」が明治維新の言葉の源流だろうというのである。 確かにこれ以前に革命主義に彩られた「維