エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
PISA2018読解力急落結果から見えてくるもの|坂本旬
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
PISA2018読解力急落結果から見えてくるもの|坂本旬
昨年暮れに発表されたPISA2018結果で、日本の子どもたちの読解力が急落したことが話題になりました。国... 昨年暮れに発表されたPISA2018結果で、日本の子どもたちの読解力が急落したことが話題になりました。国立教育政策研究所は「日本の生徒にとって、あまり馴染みのない多様な形式のデジタルテキスト(Webサイト、投稿文、電子メールなど)や文化的背景、概念・語彙などが使用された問題の数が増加した」(OECD 生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント)と指摘しています。また文科省は「読解力に関してコンピューターで解答するテスト形式に不慣れ」であることを原因としているとの新聞報道もありました。東北大の堀田龍也氏も「学校のICT環境整備を後回しにしてきたことのツケが回ってきた結果」だと指摘しています。しかし、こうした理解の仕方には大きな問題があります。PISA2018の読解力急落で問われているのは読解力の中身であって、ICT環境整備の問題ではありません。コンピュータを整備すれば読