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お仕事小説で女性の主人公を書く時に悩むこと|朱野帰子
私が就職した頃、女性が外で働くのはすでに当たり前だった。 友人と会ってもするのは仕事の話ばかり。恋... 私が就職した頃、女性が外で働くのはすでに当たり前だった。 友人と会ってもするのは仕事の話ばかり。恋愛やファッションの話はするにはしたが、ほとんどは現在の職場の話だった。上司のマネジメント能力の有無や、新しい法制度、いま読んでいるビジネス書の感想。だから私が同年代の主人公を書こうと思ったら有職者。彼女(彼)が明け暮れているのは仕事。それが自然な流れだった。なので自分の書くものが「お仕事小説」というジャンルに入れられたと知った時は戸惑った。今でも戸惑い続けている。 働く人々を書く小説のジャンルに「経済小説」や「企業小説」がある。これらの小説の主役はほとんどが中高年会社員だ。積み上げた経験やキャリアを生かして、不正や汚職を行う巨悪と戦ったり、組織構造によって生み出された理不尽と戦う(例外もあるし、時間ができたら全て読んで分析してみたいのだが)。取材がみっちりされていて、リアリティ溢れる作品が多く
2023/09/20 リンク