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地方紙の校閲記者ならでは? 仕事中に出合う「方言」|コトバのゲンバ(中日新聞校閲部)
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地方紙の校閲記者ならでは? 仕事中に出合う「方言」|コトバのゲンバ(中日新聞校閲部)
名古屋で生まれ、大学・大学院の6年を除き、約22年を名古屋で過ごしています。そんな私にとって、中日新... 名古屋で生まれ、大学・大学院の6年を除き、約22年を名古屋で過ごしています。そんな私にとって、中日新聞はずっと「地元の新聞」です。 現在、全国的なニュースを主に扱うページを担当しているため、常に地元のニュースを校閲しているというわけではありませんが、難読地名を元から知っていたり、記事に出てくる場所の位置関係を把握しやすかったり…と、出身であることが生きる機会は何かとあります。 ただ、校閲記者として数年勤めてみて、地元出身というのが必ずしもプラスになるとは限らないかも、とも感じるようになりました。 「いまから来れば?」 突然ですが、上のせりふを読み上げるとき「来れば」をなんと発音しますか?カ行変格活用動詞「来る」の仮定形なので、「くれば」が正しいと習ったはずです。 しかし、私はなぜか「これば」と読みたくなってしまいます。調べてみると、「名古屋や三河のあたりでは〈これば〉が使われている」という