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映画『関心領域』を観た感想、…とルドルフ・ヘス一家のその後について。|蜻蛉
イントロ何年振りかな、映画の感想を書くのは。 ホロコースト映画なら何でもかんでも見るってわけではな... イントロ何年振りかな、映画の感想を書くのは。 ホロコースト映画なら何でもかんでも見るってわけではないし、ホロコースト映画にはまったのは、ホロコースト否定に興味を持つきっかけとなった2020年頃だけだと思う。『シンドラーのリスト』や『戦場のピアニスト』を、確かNetflixかAmazonプライムで見て、色々と関連情報を知りたくなって検索したりしているうちに、ホロコースト否定が日本のネット上でもかなり存在していたのを初めて知った、ってことだったように思う。 もしかすると、劇場で見たホロコースト映画の初は、去年くらいに観た『ヒトラーのための虐殺会議』だったかもしれないし、だから劇場では今回が2回目ということになるのかもしれない。実際のところ、ホロコースト映画にそんなに興味がある方でもないと思う。9時間くらいの超大作『SHOAH』は未だに観ることができていない。これこそ、取り憑かれたように否定論に
2024/06/19 リンク