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山下耕作監督 ・ 中村錦之助主演 『花と龍』 : 人間を信じられた〈良き時代〉|年間読書人
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山下耕作監督 ・ 中村錦之助主演 『花と龍』 : 人間を信じられた〈良き時代〉|年間読書人
映画評:山下耕作監督『花と龍』(1965年) 「花と龍」というと、長らく、私が思い出すのは、村田英雄が... 映画評:山下耕作監督『花と龍』(1965年) 「花と龍」というと、長らく、私が思い出すのは、村田英雄が歌った「花と竜」のサビの部分、「それが男さ それが男さ 花と竜」という、サビの部分だけだった。 そして、これはたぶん「昔のヤクザの男伊達」を歌った曲なのだと思っていた。それ以上でも、それ以下でもなかった。 この曲のサビの部分が頭に残っていたのは、子供の頃、テレビで村田英雄がよく歌っていたからで、私がそれを聞きたくて聞いたのではない。 祖母や両親がテレビを視ている横にいたから、勝手に耳に入ってきただけであり、この曲にも村田英雄にも興味はなかった。そもそも私は、「その世代」の人間ではないのである。 1962年生まれの私は、「演歌」にも「ヤクザ映画」にも興味がなかった。 私は、初代の「ウルトラマン」や「仮面ライダー」の世代であり、「月光仮面」ですら「昔のヒーローもの」でしかなく、「怪傑ハリマオ」