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それは私のもの(なのか?) - 『Mine! 私達を支配する「所有」のルール』|NeverAwakeMan
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それは私のもの(なのか?) - 『Mine! 私達を支配する「所有」のルール』|NeverAwakeMan
読書の醍醐味をふたつ挙げよう。それは固定観念を覆してくれること、そして新しい知識を現実世界に当て... 読書の醍醐味をふたつ挙げよう。それは固定観念を覆してくれること、そして新しい知識を現実世界に当てはめられることだ。つまり、ある本を読んで「世界変わったわ」と感じ、それから現実の色々な物事について「これ……あの本に書いてたやつやん!」となる瞬間の、あの知的興奮である。 こうした知的興奮を多く感じられる本は、いわゆる「本質本」であることが多いといえる。書かれてあることの意外性や啓蒙性が高く、それでいて日常に応用しやすい本は、それだけ物事の本質を捉えていると考えられるからだ。 所有権を巡る6つのルール最近読んだ『Mine! 私達を支配する「所有」のルール』(マイケル・ヘラー (著), ジェームズ・ザルツマン (著), 村井 章子 (翻訳))は、まさに本質本といいたくなるような、知的興奮に溢れた本だった。タイトルにあるとおり、本書は所有権にまつわる我々のルールを分類し、豊富でユニークな判例と共にわ