エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
書評「物語論」(木村俊介)|西原雄一
物語を書く人はどんなことを考えて書いているか、物語を作らせる人は、どんなことを考えているか。音や... 物語を書く人はどんなことを考えて書いているか、物語を作らせる人は、どんなことを考えているか。音や絵に込めた物語を作るとき、どんなことを考えているのか。 本書は、村上春樹、島田雅彦、伊坂幸太郎、重松清、弘兼憲史、かわぐちかいじ、荒木飛呂彦、杉本博司など、各分野で活躍する17人の創作者が語るそれぞれの「物語論」についてインタビューし、考え方をまとめた1冊です。 物語は「書き写すこと」から始まる。 伊坂幸太郎と村上春樹。2人は現代の日本で最も小説が売れる2人と言っても過言ではありません。そんな2人が共通して行なっていたことがありました。それは、「書き写すこと」です。 村上春樹は小説を書くだけでなく「キャッチャー・イン・ザ・ライ」などの翻訳を行うことでも知られていますが、本書の中で小説の翻訳についてこのように語っています。 翻訳って究極の精読なんですよ。一字一句を揺がせにできない中で熟読するので、