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英国でシェール革命起きず!政府は「開発」で立ち往生 関連活動への46億円の投資は水の泡に|大場紀章 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
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英国でシェール革命起きず!政府は「開発」で立ち往生 関連活動への46億円の投資は水の泡に|大場紀章 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
英国政府は11月1日、国内での水圧破砕を停止すると発表した。それに伴い、国内におけるすべてのシェ... 英国政府は11月1日、国内での水圧破砕を停止すると発表した。それに伴い、国内におけるすべてのシェールガス開発は停止されることとなった。 この判断は、英国の石油・ガス上流事業の規制機関であるOGA(Oil and Gas Authority)が10月に公表した報告書に基づいて行われたものである。この報告書では、水圧破砕に伴う地震の可能性や規模を予測することはできないと警告している。 英国で現在、唯一シェールガス開発を行っているクアドリラ社は、今年8月、これまで停止していた掘削活動を再開したが、その直後に最大でマグニチュード2.9の134回に及ぶ地震が発生。数千人の住民が揺れを感じ、数百人が家屋の被害を報告した。この揺れは、政府が基準としていたマグニチュード0.5という基準を大きく上回っていたため、開発は直ちに停止された。 英国政府が、国内のシェールガス開発を停止させたのはこれが初めてではない