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「生きた心地」が削られる(荒井裕樹)|ポプラ社一般書通信
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「生きた心地」が削られる(荒井裕樹)|ポプラ社一般書通信
連載:黙らなかった人たち――理不尽な現状を変えることば 第11回 普通の人がこぼした愚痴、泣き言、怒り... 連載:黙らなかった人たち――理不尽な現状を変えることば 第11回 普通の人がこぼした愚痴、泣き言、怒り。生きづらさにあらがうための言葉を探る、文学研究者による異色エッセイ。本稿は、2018年12月3日にWEB astaで公開された記事を転載したものになります。 生活保護の受給者が、少し高価な文房具を持っていること。 家事や育児に疲れた母親が、おしゃれなランチで気晴らしすること。 いま、こうしたことにさえ批判が寄せられることがあって、そのたびに気が重くなる。 輪をかけて気が滅入るのは、こうした風潮に反論しようとすると、「少し高価な文房具」「おしゃれなランチ」の必要性や費用対効果の説明を求められること。 でも、人が抱くささやかな願いに、理屈や理由が要るのだろうか。必要性を説明して、世間に認めてもらえなければ、人は何かを「ささやかに願う」こともできないのだろうか。 こうした論調に抗うのは、意外に