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1997年の景気後退|Prof. Nemuro🏶
平成9年11月からの未曾有の景気後退の原因については、これを同年4月からの消費税引上げを中心とする、... 平成9年11月からの未曾有の景気後退の原因については、これを同年4月からの消費税引上げを中心とする、いわゆるフィスカル・ドラッグ(一応1年あまりの期間にわたり9.5兆円と推測)が元凶だとする説と、これを否定する説とが拮抗している。筆者はこの間、日本銀行の調査研究担当理事として当時の経済を克明に追跡していた結果から、吉富勝氏などと同様これを否定する。詳しくは日本銀行の金融政策決定会合議事録などに譲るが、消費税引上げの影響は同年4、5月の駆込消費の反動落ちとして一時的に顕著に現れたが、夏場にかけて緩やかながらも回復、秋口にはおおむね駆込み前の水準に戻っていた。それが11月の金融破綻ショックで各種消費マインド指標が劇的に悪化、平均消費性向が11月から2月にかけて3%ポイントも低下した。1ポイント3.5兆円だから、たった3か月でGDPベース10.5兆円もの初発ショックである。これが前述のようなマイ