エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
妻は静かに復讐する『コロリころげた木の根っこ』/ディープ&ダーク短編集②|藤子Fノート
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
妻は静かに復讐する『コロリころげた木の根っこ』/ディープ&ダーク短編集②|藤子Fノート
「ディープ&ダーク短編集」と題して藤子F先生が、1973年9月~1974年9月の1年間に「ビックコミック」... 「ディープ&ダーク短編集」と題して藤子F先生が、1973年9月~1974年9月の1年間に「ビックコミック」に発表した異色短編を紹介するシリーズ。本稿はその第二弾。 第一弾は下記。この記事では藤子F先生の大人向けSF短編を描くきっかけを紹介し、この作品が執筆された1973年当時の社会情勢を踏まえて内容の考察を行った。渾身の内容となっているので、是非お目通しのほど。 『定年退食』同様、本作もまた、ラスト一ページ=一コマで地に堕ちるような衝撃を受ける作品となっている。 『コロリころげた木の根っこ』 「ビックコミック」1974年4月10日号 タイトルは聞き覚えがあるだろう。北原白秋作詞の童謡「待ちぼうけ」の一説から取られている。念のため一番の歌詞だけ引用しておく。 待ちぼうけ、待ちぼうけ ある日せっせと、野良稼ぎ そこに兔がとんで出て ころりころげた 木の根っこ韓非子の説話「守株待兔(しゅしゅたい