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銀行業における固定資産の減損について。みずほFGの場合。|すらたろう
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銀行業における固定資産の減損について。みずほFGの場合。|すらたろう
先日、みずほフィナンシャルグループが、店舗の損失で数百億円、ソフトウェアの損失で数千億、合わせて5... 先日、みずほフィナンシャルグループが、店舗の損失で数百億円、ソフトウェアの損失で数千億、合わせて5,000億円の固定資産を「減損」するとの発表を行いました。 減損とはなんでしょうか。 減損とは、企業が保有している固定資産の簿価が一気に切り下げられ、損失処理されることです。 なぜ、減損がおきるのか、そもそも企業が固定資産を保有しているのはなぜなのか。それは企業会計上、どうあらわされているのかを述べてから、そのお題を解いてみようと思います。 0.どうして、企業は固定資産を保有するのか。 企業は、土地や建物、パソコンなどの有形の動産、ソフトウェアなどの無形資産などなどの固定資産を所有し、事業の用に供しております。 固定資産を所有する目的は、企業が営む事業の種類により様々です。 不動産業であれば、販売するための商品として土地・建物を仕入れ、それを仕入れ値より高く転売することで利益を得ます。それ以外