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『失われた時を求めて』の翻訳|高橋啓
さて前回、プルーストについて、もう少し俯瞰的にみることにしようと「予告」したのはいいけれど、そも... さて前回、プルーストについて、もう少し俯瞰的にみることにしようと「予告」したのはいいけれど、そもそも物事を俯瞰的にみるというのはそう簡単なことではありません。気が重い。 というわけで、気張らずに、肩の力を抜いて書いていくことにします。 まず第一に「必読書」なんてものはないほうがいい。楽しいはずの読書が苦役になってしまうから。「勉強」もそう。勉めて強ばるだなんて、よく見ると恐ろしい字だ。 でも、それは「近代」という時代の象徴だったのかもしれない。全国民が最寄りの小学校・中学校に通って、せっせと勉強する。それが自分のためにもなるし、「御国」のためにもなると信じて。昔から学校嫌いの子はそれなりにいただろうけれど、「登校拒否」「不登校」なんてことはあまりなかった。あったとすれば、それは筋金入りの確信犯• • •であったり、あまりに家庭環境が悪すぎたとか、そういう極端な事情が背景にあった(たぶん)。
2024/03/05 リンク