銀座にオープンしたユニクロトウキョウに、これからのリアル店舗のヒントがありそう｜徳力基彦（tokuriki）

ニュースサイトの記事としては超長いのでビックリしたんですが、ユニクロ進化論の著者の方の考察記事でした。 アパレル事業におけるリアル店舗の価値の議論というのは、今回のコロナ禍の影響で明らかに加速した印象がありますが。 ユニクロの銀座旗艦店は、当然コロナ以前から企画されていた店舗のはずですが、コロナ後へのヒントがいくつもある店舗になっている印象があります。 特にユニクロのように定番商品のリピート買いであれば、わざわざ店舗に足を運ぶ必要性は明確に下がっているはずで。 そんな中、旗艦店の役割はやはりセレンディピティやインスピレーションという出会いとかきっかけになることが必須になる印象。 ユニクロミュージアム的なスペースも充実しているというのが印象深いです。 小売業の方々もコロナの影響で、お店とEC、いわゆるOMOのバランスは苦慮されている印象ですが、コロナによって逆にリアルの出会いの価値はあがって