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作家論:村田兼一氏について|tomoishi
私が最も影響を受けた作家のひとりが村田兼一さんです。 村田さんのことをちゃんと知ったのは『眠り姫』... 私が最も影響を受けた作家のひとりが村田兼一さんです。 村田さんのことをちゃんと知ったのは『眠り姫』(アトリエサード、2013年)なのですが、最初にこの作品を見たとき、不思議な既視感(デジャブ)を感じたのは本当です。そしてその直感は、のちに彼のバイオグラフィを見たときに当たっていたことがわかりました。 それによると村田さんは1998年に京都一乗寺の恵文社という書店で個展を開催されていたのですが、どうやらそれを私は観ていたようなのです。恵文社は知る人ぞ知る、京都のアングラご用達の書店です。当時、私は大学生で一乗寺に下宿しており、週一のペースで「餃子の王将・一乗寺店」で夕食をとり、その向かいにある恵文社に寄って、現代思想系の文献や、澁澤龍彦や夢野久作のような文学を漁っていました。恵文社には展示スペースもあり、不定期に様々な展示を催していました。その時の村田さんの個展がどのようなものだったかまった