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不安と隣り合わせの時間と場所を作る。|西村 治久《ソーシャルな隠居》
このnoteを書いているあいだ、九州に大雨特別警報が出てTwitterのトレンドには「自宅待機」「警戒レベル... このnoteを書いているあいだ、九州に大雨特別警報が出てTwitterのトレンドには「自宅待機」「警戒レベル5」といったキーワードが上がっています。 それに伴い、気象庁から「命を守る行動を!」と呼びかける会見の映像がネットに流れていました。 もうすぐ9月。自ら立ち上げた新しい住まいの形「ギルドハウス十日町」で、この半年のあいだチャレンジしていた《仕掛け》がありました。 それは「場を休ませる」ということです。 例年だとゴールデンウィークや夏休みの時期などに周年祭やギルドキャンプやら何やら仕掛けていたのですが、今年はあえてそれらをせず、場を休ませることに徹しました。 なぜ、そのようなことをしたのか。 ギルドハウス十日町を立ち上げる前、たしか新潟市内の図書館に行ったときのことです。 そこは著名な建築家・安藤忠雄さんの設計した図書館でした。 せっかくなのでその図書館の書架から安藤さんの著書を何冊か
2019/08/28 リンク