特撮小話（春日はるひ） - 『シン・仮面ライダー』鑑賞後その３ | 小説投稿サイトノベルアップ＋

今回は全体の雑感と、そして庵野監督の作り方のお話です。 正直なことを言うと、僕はこの映画はよくわからなかったです。 『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』と、好みかどうかはおいておいて、やっぱり面白かったです。 以前に戦闘シーンの描写やクオリティはすでにＴＶのウルトラマンの方が上回っちゃっているみたいなことを言いましたが……まぁそんなのはは些細なくらい、シン・ウルのほうが面白いです。 というかＴＶのは……いやそれはいいでしょう。 でもって、『シン・仮面ライダー』もなんだかんだで面白いんだろうなぁと観に行ったわけですが……「え、これ、やばくね？」と思ったわけです。 『キューティーハニー』じゃん、と。 ハニメーションみたいな戦闘シーンだけじゃなくって、ところどころのノリがハニーっぽいんですよね。 敵キャラクターやヒロインのセリフ回し、音楽の使い方とテンションが。 実際ライダーファンもそうでない

[kamikun]

"なんで庵野作品はオマージュが多いのか。 そしてオマージュを知らなくても面白いのか" "正確にはオマージュじゃない" "オマージュっぽいのは、つまりプリヴィズ"